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・・ではいよいよ実践へ・・




2008年
Organic栽培をはじめてから、10年目となりました。
4年前から、冬場の石灰硫黄合剤の散布もしないまま
春先、新芽が展開してから、
5月の開花まで、10日に1度ほど、
木酢液と壁露、キトサンなどを散布して
それと並行して
kajinyさんから教えて頂いた
米糠をジョーロで潅水することを続けたり
こまめに肥料を足したり
夏場の水遣りも大事に続けて来たところ
健康な葉がいつも青々としていて
黒点で葉っぱが落ちる心配が減り
大部分のバラ達が
健康な葉をつけたまま
夏場を過ごす事が出来るようになりました。
私のRoofgardenでの、Organic栽培の弱点は
梅雨から夏場の落葉・・と
自分なりに考えていましたが
Organicで数年育てて来たバラ達は
春先の保護液散布と
その後の米糠と木酢液、キトサンの潅水で
今までの弱点を
乗り越えられそうな感じです。
今年は、アブラムシの大量発生に悩まされましたが
それと同時に
アブラムシの天敵である
ヒラタアブ、テントウムシ、クサカゲロウたちが
いつもよりも多く、飛んで来て
大活躍してくれました。
コガネムシの天敵の、シオヤアブ
ゾウムシの天敵のハナグモ・・などなど
頼もしい天敵たちが集まる庭になった事を
とても嬉しく思っています。



「効果が薄い!」っとおっしゃる方もいらっしゃる、
木酢液ですが
私は、「木自体を強くするもの」と思いながら使っています。
ウドンコ病が出るのが当たり前・・っと言われる
Souvenir De La Malmaisonを見ていて、そう確信しました。
1年目こそ、ウドンコ病に悩まされた事もありましたが
3年目くらいからは、ほとんど、皆無・・っと言ってもいいほど
ウドンコ病が発生しなかったのです。

■基本的な、毎回の木酢液■
(新芽が展開し始めるときは、もっともっと薄いものです。
先輩方の書き込みのページ「木酢のレシピ」へ

●ニンニク入り木酢液・・30〜50倍
(新芽が展開するころは、100倍くらいからはじめます)
●壁露・・500〜1000倍


それから、EMストチュウを使ったり
HB101をポトポトと入れたりしています。
それから、キトサン液は、葉っぱがとても丈夫になるようです。
キトサン研究会のサイトで、入会したら
一瓶、サンプルがいただけます。
即効で、葉っぱがみるみる大きく、丈夫になるようすが
おわかりいただけると思います。
Roofgardenのような、強風駆け抜ける場所で
栽培しているバラ達の葉には
とてもオススメです。
肥料の効果を上げる働きもあるそうなので
潅水と、葉面散布
両方に使っています。


■木酢液のこと
●ニンニクトウガラシ入り木酢液
・ニンニクと、トウガラシは、かならず刻んで、木酢液に漬けます。
カプサイシンという成分が溶け出すために、
トウガラシも刻んだ方がいいそうです。
でも、噴霧器に入れるときは、紅茶とかの茶漉しで、必ず漉すようにしないと
目詰まりしますので、注意!です。

●先輩より
カプサイシン(ダイエット経験者にはおなじみの単語(笑))は
脂溶性なので、
木酢に漬け込んだだけでは抽出できません。
このカプサイシンは抗菌作用を持っています。
一般的にトウガラシの有効成分を抽出する場合は
含水アルコールを使います。
簡単に言うと焼酎、ウォッカ、泡盛、ホワイトリカーの類ですね。
これに漬け込むと、脂溶性のカプサイシン、
水溶性のサポニン等両方が一度に抽出できるのでございます。
で、使うときにニンニク木酢液と合わせるのが
王道らしいのですが、、、、、
わたくしは今年、
木酢液にスライスしたニンニク、刻んだタカノツメをドカッと入れ、
それにウォッカ(100プルーフってヤツ)を注ぎ込んで仕込みました。。。。。
使うときの注意点としては、アルコールには浸透性があるので、
散布のときは高濃度でしないようにしてます。
一応実験してみましたら、50倍でも大丈夫でありましたが。
わたくしは150倍から300倍で使っております。






展着剤のこと
5月にバラとガーデニングショーに行ったときに
壁露を販売していらっしゃる、三浦さんにお聞きしましたところ
木酢液で大丈夫だそうです。




■ニームオイルのこと
海外で、Organicでの薔薇栽培を実践している方は
この、ニームオイルを使っていらっしゃる事をお聞きして
私も使ってみることにしました。

バイオアクトと言う
白いニームオイルを使っています。
http://www.bioact.info/
このサイト↑の中で、
 有機栽培で使用できますか?  
との問いに対して
「バイオアクトは、農薬登録されていません。
したがって、病害虫防除資材としては、使用できません。」
と、ありました。
活力剤としての使用・・っと言うことになるようです。
海外では、ニームオイルを使って栽培されたものは
Organicのものとして認められるようですが
早く、日本国内でも、海外と同じように
有機栽培で利用することを、
認定して頂けるようになったらいいなと思います。




■EMストチュウのこと

お友達から、
「病気にかかる前に、これをマメに撒いておくと効果的」と
教えてもらって
自分でも作ってみました。
葉っぱを、病虫害から護る、膜が出来るそうです。
EM研究機構のサイトに
作り方が詳しく載っています。
口に入れても安全なもので
バラ達を護ってあげられたら
ベストだと思っています。




■肥料のこと
バイオゴールド元肥
有機栽培の液肥
「はなごころ」の「バラの肥料」
「リンカリ肥料」
骨粉・・
いつも薔薇の様子を見ていると
「この子が今何を欲しがってるのかな?」って
声が聞こえてくるような気がします。
私も、その声にしたがって
肥料をあげているように思います。


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