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キトサン液を中心とした栽培へ
・・2010年 更新・・




Organic栽培をはじめてから、10年が経ちました。
数年前から、冬場の石灰硫黄合剤の散布もしないまま
(ルーフの囲いの柵にかかる事も気になってしまうので)
春先、新芽が展開してから、
5月の開花まで、10日に1度ほど、
キトサン、ニームオイルなどを散布して
こまめに肥料を足したり
夏場の水遣りも大事に続け
暑い夏場には、
フレグランスさんのblogで紹介されていた
バラシャワーや、キトサンも入れたシャワーを
(ホースで葉に水やキトサン液をシャワーします)
続けて来たところ
健康な葉がいつも青々としていて
黒点で葉っぱが落ちる心配が減り
大部分のバラ達が
健康な葉をつけたまま
夏場を過ごす事が出来るようになりました。
私のRoofgardenでの、Organic栽培の弱点は
梅雨から夏場の落葉・・と
自分なりに考えていましたが
Organicで数年育てて来たバラ達は
春先のキトサン&ニームオイル散布と
その後の木酢液、キトサンの
潅水
今までの弱点を
乗り越えられそうな感じです。
うどんこ病に悩まされることは、
1年を通して、ほとんど無くなりました。

アブラムシの大量発生に悩まされました年もありましたが
それと同時に
アブラムシの天敵である
ヒラタアブ、テントウムシ、クサカゲロウたちが
いつもよりも多く、飛んで来て
大活躍してくれました。
コガネムシの天敵の、シオヤアブ
ゾウムシの天敵のハナグモ・・などなど
頼もしい天敵たちが集まる庭になった事を
とても嬉しく思っています。




■木酢液のこと
キトサンをメインに使うようになってから
木酢液もキトサンも同じ酢だということを聞いたことと
木酢液に含有されているタール分も気になるので
木酢液は、潅水をメインに使うことにしました。
ただ、ゾウムシには、下記のニンニクトウガラシ液を撒いた年から
激減したことを実感したので
ゾウムシ対策がいる時に散布もしています。

●ニンニクトウガラシ入り木酢液
・ニンニクと、トウガラシは、かならず刻んで、木酢液に漬けます。
カプサイシンという成分が溶け出すために、
トウガラシも刻んだ方がいいそうです。


●先輩より
カプサイシン(ダイエット経験者にはおなじみの単語(笑))は
脂溶性なので、
木酢に漬け込んだだけでは抽出できません。
このカプサイシンは抗菌作用を持っています。
一般的にトウガラシの有効成分を抽出する場合は
含水アルコールを使います。
簡単に言うと焼酎、ウォッカ、泡盛、ホワイトリカーの類ですね。
これに漬け込むと、脂溶性のカプサイシン、
水溶性のサポニン等両方が一度に抽出できるのでございます。
で、使うときにニンニク木酢液と合わせるのが
王道らしいのですが、、、、、
わたくしは今年、
木酢液にスライスしたニンニク、刻んだタカノツメをドカッと入れ、
それにウォッカ(100プルーフってヤツ)を注ぎ込んで仕込みました。。。。。
使うときの注意点としては、アルコールには浸透性があるので、
散布のときは高濃度でしないようにしてます。
一応実験してみましたら、50倍でも大丈夫でありましたが。
わたくしは150倍から300倍で使っております。






■ニームオイルのこと
海外で、Organicでの薔薇栽培を実践している方は
この、ニームオイルを使っていらっしゃる事をお聞きして
私も使ってみることにしました。




■肥料のこと
有機質で出来ているボカシ肥料は
カニガラと、動物性、植物性の堆肥と組み合わせて使うことで
古い木が若返ったように新芽を出してくれるようになって
ビックリしました。
カニガラは、善玉菌の放線菌を増やす働きがあって
これを土に混ぜていることも
バラを健康にしてくれているようです。
リン酸分の肥料にはバッドグアノが一番との情報もあり
これからメインで使ってみようと思っています。

いつも薔薇の様子を見ていると
「この子が今何を欲しがってるのかな?」って
声が聞こえてくるような気がします。
私も、その声にしたがって
肥料をあげているように思います。


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